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| 雨宮神社[健軍本町](あめのみやじんじゃ[けんぐんほんまち]) |
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| 拝殿(2015/05/14) |
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| <勧請の由来>(由緒版) 花山院宇寛和年中(西暦九八五~九八六)肥後の国 託麻郡 健軍村の中に(現在の神水)三つの島あり松島と云う其の川中に一つの霊石あり、此の石 雨の気配を感じれば水中より浮き出てまた晴れならば水中に沈み其の石の形色尋常ならず 雨宮大神と祭り給えば降雨あるべきとの神話により使いを以って見給うに誠に一つの霊石あり 勅命ありて 今丑成家 松島に沈め祭ればそのききめありて天下潤雨す 此の地の不浄を禁止し 神水(かみず)と唱えて いつとなく村名となり神水(くわみず)と称え、その後 雨宮大神(御霊石)を健軍神社境内に遷座す 慶長年中においては、早魃の砌 加藤清正公自ら素足にて祈雨歌を一首神前に奉り給えばききめありて降雨ありと記してある
<加藤清正公奉納祈雨歌>(由緒版) 我が国に 雨の宮とも あがめしを みかきの内の 草かるるとは 当時は飽田、託麻両郡の(熊本市)祈願所となっていた 早魃の時 雨乞い祭りは六十代宮司 今丑成豊の代まで続いた |
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