| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| <由緒>(平成祭) 文明6年、今から五百年前旱魃続きで農作物収穫ならず民力疲幣困憊其の極みに達した。その時当時の城主斯波右京太夫義春公の枕辺に立ち「汝信仰の心あらば辰巳の樹木蒼にして荘厳の域に遷座せよ」とのお告げがあった。すぐさま起工に踏切ったところ一天にわかに曇って大雨となり農民欣喜雀躍、その年の収穫言うまでもなく最初の実りが茄子で、それ以来神の御加護と仰ぎ奉り真心を茄子に托して今尚継承せられ、例祭には茄子を供え身体堅固商売繁盛家内安全を祈願致し併せて末社福禄寿稲荷神社も崇敬者が心を寄せております。
|
|
| |