波自加弥神社

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タイプ
神社
名前
波自加弥神社(はじかみじんじゃ)
所在地(住所)
石川県金沢市二日市町カ186
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公式サイト
https://www.hajikami.org/
主祭神
波自加弥神(はじかみのかみ)
護国八幡大神(ごこくはちまんのおおかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
春日大神(かすがのおおかみ)
諏訪大神(すわのおおかみ)
少名彦神(すくなびこのかみ)
白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)
稲荷大神(いなりのおおかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)
菅原神(すがわらのかみ)
近代社格
郷社
古代社格
式内社(小社)
創建
718年〔養老2年〕
主な行事
例祭(4月11日)
御由緒
御縁起
御神徳
歴史等
<由緒>(平成祭)
金沢市二日市町・花園八幡町入会地に鎮座し、波自加彌神(はじかみのかみ)、一国一社護国正八幡神を主神とし、相殿に神明、春日、諏訪、薬師の神々を配祀する。旧社格は郷社で、延喜式内の古社である。創建は 718(養老2)で、始め四坊高坂の黄金清水(こがねしょうず)に鎮座していたが、寿永年間の源平合戦の砌、兵火のため社殿亡失し、現在地の田鹿(たぢか)八幡宮に遷座され、復合の神社となったが、正四位上の神階をもつ波自加彌神が八幡神より上位と考えて、社名が今のものに変更された。田鹿八幡宮にとっては、庇を貸して母屋を取られたことになる。波自加彌神は、調味医薬・五穀豊穣の神として全国に類例のない食産神(しょくさんしん)で、歯でかんで辛(から)いもの即ち、生姜(しょうが)・山椒(さんしょう)・山葵(わさび)などの古語で『薑(はじかみ)』を語源とする。境内には、神功皇后の三韓征伐の折、朝鮮半島より医薬としての生姜を我が国に初めて伝えた、朝臣武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)を祀る摂社ZIN 屏堂(せっしゃじんべいどう)が鎮座し、生姜の古名を名乗る本社との関係が伺える。古くはこの地方一帯が生姜の栽培地であったので、守護神として波自加彌神を祀ったことが起源とされるが、田近郷(たぢかごう)の総社として、その地名が田近、田鹿、波自加彌と転語したとの説もある。社前を流れる河原市用水は、1686(貞享3)に完成したが、建設した中橋久左衛門は、本社の神託によって現れた白狐の足跡をヒントに用水路とした。以来用水の守護神としても仰がれてきた。平成13年(2001)、21世紀に向けて1300年の式年大祭を迎える。(注)文中のZIN は、「言」偏に「甚」です。
拝殿方向
南西

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