パワスポコム > ハロくんの御祭神情報 > アマツヒコネ
アマテラスとスサノオの誓約の際に、天照大神の八尺勾玉の五百箇の御統の珠から生まれた神だニャン。 【アマテラスとスサノオの誓約】 イザナギが海原の国を治めるようにスサノオに命じたが、スサノオはイザナミがいる黄泉の国へ行きたいと泣き叫び天地に甚大な被害を与えたニャン。それに対してイザナギは怒ってスサノオを追放したニャン。スサノオは姉の天照大神にいってから根の国へ行こうと思って、天照大神が治める高天原へと登っていくと山川が響動し国土が皆震動したので、天照大神はスサノオが高天原を奪いに来たのだと思い、弓矢を携えて彼を迎えたニャン。スサノオは疑いを解くために、二神で誓約をしようといったニャン。二神は天の安河を挟んで誓約を行ったニャン。最初に天照大神がスサノオの持っている十拳剣[とつかのつるぎ]を受け取って3つに折り、それを噛み砕き吹き出した息の霧からタキリビメ、イチキシマヒメ、タギツヒメの三女神が生まれたニャン。次にスサノオが、天照大神が持っていた玉を受け取って噛み砕き、吹き出した息の霧からアメノオシホミミ、アメノホヒ、アマツヒコネ、イクツヒコネ、クマノクスビの五男神が生まれたニャン。これでスサノオは誓約が正しいと証明できたと得意げに喜んだニャン。 |
【読み】あまつひこね
【母】天照大神
【古事記】天津日子根命
【日本書紀】天津彦根命
【別名】
・天津彦根尊(あまつひこねのみこと)
・天津日子根之命(あまつひこねのみこと)
・天津日子根尊(あまつひこねのみこと)
・天津彦根命(あまつひこねのみこと)
・天津日子根命(あまつひこねのみこと)