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| <由緒>(平成祭) 大山咋命 大己貴命 災難除去の神々 宮津の町では昔から「山王さん」の名で親しまれています。神社ができたのは平安期と伝えられ、江戸時代より歴代宮津藩の守護神として城主の深い信仰を受け、お殿様、ご家中を始めとした城下町宮津の総氏神とされて参りました。そのため当神社の例祭(山王祭)に限り特に宮津祭の名で呼ばれています。山王宮に鎮まります神々は、昔より「災難除去の神」とされ、不幸をもたらす悪霊(まがつび)を遠ざけ災難より万物を守る非常に強い力を持つ神と言われています。そのため古来数多くの信仰を集め、季節を通し行われる数々の御祭では、古式に定められた儀礼の中で、災厄は祓われ幸福が祈願されています。今日「厄除祈願」「交通安全祈願」等に遠方からの参拝者が多いのも、そうした御神力によるものと言えます。
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