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| ＜由緒＞（平成祭）
当神社は江南市の凡そ中央に位し、東野街道に反った約１５００坪の境内にあり、大神様は、うっそうたる楠の大樹や季節を伝える桜、紅葉など多くの木々の間にお鎮まりであります。当社の御創建は後土御門天皇の延徳元年（１４８９）と伝えられていますが、この古知野地区には、往古「大明神」「明神祠」「神明社」「三明社」などと呼ばれて現古知野神社の地に祭られていた神社（御祭神天照大御神）と、「柳大明神」「熱田社」などと呼ばれて現昭和病院の地に祭られていた神社（御祭神日本武尊）がありました。この二社が大正２年に合併し、古知野神社と改称されて今日に及んでいるのであります。
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