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| <由緒>(平成祭) 比木神社は今から1800年前「第十三代成務天皇の御代武内宿禰を以て、国・県・邑・里を定められた時、比木方百町歩をもって五社大明神を崇め奉」(社伝)とあり、極めて古い創建の神社であります。江戸時代には高鍋藩の宗教政策の中心的祈願神社で、新納院総鎮守の産土神又藩主秋月家の守護神として藩内でも最も篤く尊崇されました。歴代藩主も度々参拝祈願され、社殿改築、神輿・社領の寄進、鳥居の建立、龍神絵の奉納等『本藩実録』等に記され、その篤い信仰の程を知ることが出来ます。御祭神は、大己貴命(大国様)、お妃三穂津姫命、事代主命(恵比寿様)、素盞嗚命、お妃櫛稲田姫命、福智王(百済王であったが国亡び安芸厳島に逃れた。その後高鍋町蚊口、古港に上陸し、比木に住み、徳行ありて合祀された)。以上六柱の神々様がお祀りされ、家内安全、五穀豊穣、開運招福、災難厄除、商売繁盛、漁業航海安全、交通安全、縁結び・安産・病気平癒・火除け等に霊験あらたかで、年間を通じ、児湯・西都を始め、県内外より多くの参拝があります。
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