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| <由緒>(平成祭) 当社は、大森城(城主、奥村又八郎)のあった位置から、約50米下方に鎮座し、城主が鬼門除けの護神として崇拝していたと推察されている。御祭神は、建速須佐之男命・豊受毘売神・大雷神・応神天皇・神功皇后・ヒメカミ・宇迦之御魂神・天照皇大神・火産霊神を奉斎し、古くは牛頭天王社と呼ばれていたようだが、明治元年から八坂神社と称し、明治43年には、大森区内の八幡神社・愛宕神社・巌島神社・諏訪神社の4柱を合祀し、大森神社と改称した。大正5年に石鳥居・社標・合祀記念碑を新設し、幣殿が新築されている。例祭は、4月15日に近い日曜日で、各地区より手作りの神輿が町内をねり歩き、午後1時には境内に集合し、神事の後花馬の花の奪合で賑わう。昭和21年10月宗教法人令により宗教法人になり、昭和27年7月には、宗教法人法により宗教法人となる。
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