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| 白髭神社[白沢町](しらひげじんじゃ[しらさわちょう]) |
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| <由緒>(平成祭) 口碑に白く、当神社の創立は、人皇第七十三代堀川天皇の御宇寛治年間、近江の国白髭神社御分霊を遷座し祭り、当時の鎮守となしたるものと云う。一説には慶長初年とも云う。謹んで勧請の次第を陳ぶるに、当時当村は草味の民多く、又世は戦乱を常とした。しかば人心浮動し安寧を欠き従って隋民多かりし故、時の郷土之を憂い神慮に倚り人心の親和を祈り産業開発を誓はんと開拓の祖神猿田彦神を祀り、神徳を仰ぎ爾来氏子其の数を増すとともに信仰益々厚く今日に至り、当時白沢の北方数丁にあり。境内老杉鬱蒼として神厳具り神威高かりしが、鬼怒川の流域に近く年々水災のため境内崩壊、明治17年6月、現在の地に御遷座奉りき後、大正3年7月、無格社須賀神社を合祀せり。
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