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| 八幡大神(やはたのおおかみ) 今留明神(いまるみょうじん) 物部祖神(もののべのそしん)
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| 【野田八幡宮】(由緒板) 品陀和気命ほか三神をまつる。もともと大郎子尊・八波多神ならびに物部の祖神をまつる旧跡であって、白鳳五年社殿を創立したのが始まりといい、正安二年(一三〇〇)の棟札にこのことを記す。 三河国内神名帳に「正四位下 伊麻留明神坐碧海郡」とあるのはこの野田八幡宮のことと思われる。現在もこの宮の森を今留か森と呼ぶ。八幡宮の西に隣して大徳寺のあったことを明治初年の「寺院調査」は記し、今も野御堂の地名が残っている。社宝として刈谷藩初代藩主水野勝成奉納の髪のがある。特殊神事として早天流鏑馬弓神事・雨乞の笠踊が伝承されてきたが廃絶、笠踊のみ復活した。お旅神事は今も続いている。 〔昭和五十八年三月 刈谷市教育委員会〕 |
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