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| <由緒>(平成祭) (社頭掲示)創立の年代は不明ですが、古くから新曾村の鎮守として祀られてきました。祭神は素盞嗚命、奇稲田姫命ほか四柱です。明治6年に村社となり、明治40年下記神社を合祀して現在に至っています。子玉-神明社、柳原-八幡社、稲荷-稲荷社、前谷-稲荷社。例祭はまいとし10月18日、境内には大正天皇即位大典記念植林記念碑(大正4年11月)や貴族院議院子爵牧野忠篤大学の拝殿改築記念碑(大正8年10月)が在ります。
<新曽氷川神社と夫婦柿>(説明版) 創立は永享元年(一四二九)と伝え、古くから旧新曽村の鎮守として祀られてきました。 祭神は素盞鳴命、奇稲田姫命ほか四柱です。祭礼は、毎年十月十八日となっています。 明治六年に村社となり、明治四十年に神明社(新曽小玉)、八幡社(新曽柳原)、稲荷社 (新曽稲荷)などを合祀して現在にいたっています。 また、境内には高さ十メートルを越える大きな柿の木があります。 これは、俗に「夫婦柿」といって、一本の木に雌型(丸形)と雄型(細形)の柿が実る珍しいものです。柿は雌雄異花といって一本の木に雌花と雄花とができて授粉し、雌花に結実するようになっていますが、この夫婦柿は雄花にも実が成るものです。雄花の結実は、退化したはずのめしべが突然変異によって不完全ながらその役を取り戻したためと考えられています。市の天然記念物として指定されています。 平成八年三月 〔平成五八年三月 戸田市教育委員会〕
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