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| <由緒>(平成祭) 寛政3年最上徳内が幕府に上書して道東の中心地である厚岸に神社を創立し天照皇大神豊受姫命を祀り神明宮と称した。此れは蝦夷人教化と北辺鎮護の為であって更に寛政10年には近藤重蔵と相議り社殿を改修し市杵島姫命を合祀し海上安全を祈られた。此の時近藤重蔵が石に刻して建てられた碑文及び由来等は歴史上公知の事実である。爾来海上安全大漁豊作町内繁栄の守護神として一般の尊崇する所となれり。文化3年更に社殿を重修し年々6月15日に祭礼を執行せられた。明治8年より厚岸町の総鎮守とし厚岸神社と称するに至り昭和八年無格社より郷社に昇格し現在は宗教法人に依る神社として公認せられる。
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