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| 本殿(2014/09/18) |
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| <佐賀八幡宮>(由緒版) 文治三年(一一七八)龍造寺季家が御神殿を創建し、鎌倉の鶴岡八幡宮?の御分霊を勧請して奉安し、龍造寺八幡宮と称して崇拝したのに始まる。 降って慶長九年(一六〇四)初代藩主鍋島勝茂は佐嘉城築城に際してこれを八幡小路に遷座し、現在の神殿並に拝殿を造営し常夜燈を寄進、藩祖直茂の室・藤の方は肥前鳥居(現・佐賀市文化財)を寄進した。 爾後歴代の藩主は佐賀地方の開府の神、佐嘉城の鎮護、武士の守護神として尊崇し、事あるごとに祈願又は報告祭を執行した。 明治維新・廃藩置県となるに及んで、藩費運営の制度はなくなり氏子(十八ヶ町)において一切を奉仕することになった。
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