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| 拝殿(2014/01/04) |
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| <千葉県指定有形文化財 金谷神社の大鏡鉄>(説明板) 社伝によれば、文明元年(一四六九)六月、神谷神社西方〇.五五キロメートルの海中より引揚げられたものといわれる。 元来、円形であったものが折れたと思われる。 半円形を呈し、径一.六〇メートル、厚さ一一センチ、重量一.五七一トンで片面の縁には幅六センチの枠があったと思われる。 工学博士長谷川熊彦氏は同鏡鉄を分析し、砂鉄を原料とし、猟鉄を鋳造したものであり、 砂鉄製錬炉「たたら」によって製作されたものとしている。 鉄尊又は鉄尊権現として民間信仰の対象ともされてきた。 製鉄技術を知るうえで貴重な資料である。 〔昭和五十九年一月一日 / 千葉県教育委員会 / 富津市教育委員会〕
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