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| 拝殿(2013/12/11) |
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| <由緒>(由緒板) 讃岐の国司に任ぜられました道真公は仁和二年四十二才の賀(厄除)の神事と菅家の繁栄を当地の古社(大物主命・天穂日命)で御祈願せられる。 又この地の景勝を殊のほか好まれ益甲(えげ)郷に那珂・多度・三野・豊田の四群を管轄する国府の支庁を置き、傍らに國学の禅宗の学寮があり釈尊を祀り顕正院と名づけられ、仁和三年より政務と共に病苦に苦しむ人々を救はれました。 公、任満ちて分かれを惜しまれた。 寛平四年自らの真像刻まれて家臣綾能臣に賜ふ道真公が薨去された西紀九〇三(延喜三年)小祠を造営し賜ふ所の神像を祀る。 大永二年大廟を再興。鐘鋳十八年修営。寛文九年遷宮。随神門は天保十二年再建。 延喜三年より綾・藤原、生駒、山崎、京極氏の代々の藩主および郷人の寄進により鎮まり給ふ處の社である。 |
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