| タイプ |
| 神社 |
| 名前 |
| 番神宮（ばんじんぐう） |
| 所在地(住所) |
| 香川県丸亀市田村町 |
| アクセス |
| JR予讃線「丸亀」駅→徒歩（27分） JR予讃線「讃岐塩屋」駅→徒歩（33分） |
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 拝殿(2013/12/11) |
| 主祭神 |
| 三十番神（さんじゅうばんしん） |
| 御由緒 御縁起 御神徳 歴史等 |
| 【田村廃寺塔心礎】 考古資料 1基 白蔵時代カら平安時代にかけて、七堂伽藍の整った寺院が建立されていたようであるが、 現在は廃寺となっており、寺の名も不明であることから田村廃寺と呼ばれている。 田村番神祠の東南方から堀り出された この塔礎石は、梅円形の花崗岩の自然石で、大きさは高さ約八二センチ、上部は縦約一・三五メートル、 横約一・ニメートル、下部は縦約二・二メートル、横約一・八八メートルである。 上部はほぼ中央に直径四十五センチ、深さ約六センチの柱座が掘られており、柱座の大きさから塔は三重塔ではなガったかと推定される。 この付近には「塔の本」、「ゴンゴン堂」、「塔の前」などの寺に関係があると思われる地名が数多く残つており、現在も白鳳時代から 平安時代にかけての八葉複弁蓮華文軒丸瓦や、十二葉、十五葉細弁蓮華文軒丸瓦などが多数出土している。 〔丸亀ライオンズクラブ 丸亀市教育委員会 平成9年6月〕 |
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