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| <由緒>(平成祭) 大山咋神 飯綱大神 大鳥連祖神 山王日枝神社は第九十四代後二條天皇徳治2年(西暦1307)大将軍久明親王執権北條貞時僧となり渕野辺に遊歴して官吏の善悪賞罰を正す。その時各所より溝流れ入り池となり大蛇あらわれて人民を食せし故貞時溝内の高山に山王大権現を祈願し渕野辺伊賀守源義博に命じて大蛇をうちころす。住民大いに喜こび山王大権現を渕大水有主神として祈願天文11年8月27日北條氏康関東平定のため大友義家山王大権現を祈願所とする。其の後悪病流行の時伊賀権現大酉明神のおつげにより知行岡野孫一郎の命を受け氏子一同8月27日及び11月の酉の日に五穀豊穣氏子安全福作永年を祈る。日枝神社々殿は天和2年元禄12年寛保元年宝歴2年文化3年等度々の修復をして現在の社殿は昭和43年に再建したものです。 |
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