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| 高良大社(大鳥居)(こうらたいしゃ(おおとりい)) |
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| <大鳥居>(案内看板) 鳥居の語源には諸説があり、はっきりしませんが、一般には神社の門であるといわれています。 この大鳥居は、高良大社の一の鳥居で、高さ六.八一m、柱間四.五mで花崗岩製の典型的な大形の明神鳥居です。 現在の鳥居は、承応四年(一六五五)に久留米藩二代藩主有馬忠頼の寄進によって建立されたものです。 石材は竹野郡石垣村(現浮羽郡田主丸町)の花崗岩を切りだし、藩内の十五才から六十才までの男子延べ十万人によって耳納山地の山裾を運ばれました。 題字は、徳川将軍家の菩提所である東京上野寛永寺の門主の筆によるもので、安永二年(一七七三)七代藩主有馬頼僮の寄進によるものです。 〔久留米市教育委員会〕
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