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| 拝殿(2012/07/10) |
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| <清滝貴布祢神社>案内板 水の落ちる二丈余、白糸を引くが如し、水勢少なけれど、いと清浄なり。依りて清滝と云ふ。 此の水に頭をうたすれば、頭痛、めまい立所に治るとて、春秋の頃は参詣人多し。滝の下に小社あり。清滝神社と云ふ。(企救郡誌) 大むかしーかすかに塩たく煙にやっと人の住むところかと、わかるーそんな門司の、ここは楠原村(現在の門司港地区)清滝です。巨木がうっそうと繁茂する風師山のふもと、清浄なお滝が、年中糸ひいて落ちる。さとびとはお山、お滝を神としてしあわせを祈ってきました。 別名、滝の宮、この水で目を洗うと、効き目があるといあわれ、「お滝のもらい水」といって、竹筒に汲み帰る風習があり、長州や筑前の遠くからも詣る人も多かった。さらに潮流の早い関門海峡、海の難所を前にしていることや、門司関を起点とする大宰府街道の要路上にあることもあって、「滝の宮」に貴布祢社、稲荷社、道祖神をお迎えして、身体健康、家内安全、海陸交通安全、商売繁盛、五穀豊穣を願って、おまつりが継承されている由緒あるお宮です。 門司倶楽部から区役所へ出る道は旧「大宰府街道」 清滝公園は、北九州市の公立公園第一号(大正五年開園) 三角山は、門司本城の支城、この近くに「中屋敷」「馬之丞屋敷」などの古い地名があります。 〔清滝貴布祢神社奉賛会〕 |
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