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| 日本西門鎮守八幡宮(にほんせいもんちんしゅはちまんぐう) |
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| 拝殿(2012/07/10) |
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| <御由緒記>(案内板) 今から約千二百のむかし貞観元年行教和尚が宇佐から京都の石清水へ御分霊を勧進される途次関門の風光絶佳なる当地に日本西門の守り神として創建せられた鎮守八幡宮である。それより鎌倉幕府を始め南北朝室町時代から江戸時代まで大内毛利両氏など多くの戦国大名の尊崇を集めた。昭和二十年七月二日大東亜大戦の禍を蒙り社殿は全焼したが養治小学校奉安殿を移築して仮本殿とし御神体安泰を期すを得たるも氏子の熱誠によって昭和二十九・同三十七年の両度にわたる戦災復興造営事業を中心に本殿拝殿などめでたく竣工、宇佐本宮の例に倣い朱色も鮮かに完成された。尓来二十年毎の式年大祭を行い社殿整備さらに神楽の創作もおこなわれ阿弥陀寺町・みもすそ川町.壇の浦町・本町・宮田町・上宮田町など十五ヶ町の氏神として御神徳をあらわされ日本国の西門の守護神として関門海峡に臨み神意愈々発揚されているものである。 〔平成十六年甲申十月 御鎮座壱千百四十五年記念 宮司謹誌〕 |
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