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| <御由緒>(由緒板) ご祭神は第七代考霊天皇の皇女で、大物主大神の信託を受けられる巫女として崇神天皇のまつりごとを助けられました。後に大物主大神の妃となられ、三輪山神婚説話によるとこの神社の西方に位置する箸墓に鎮まるとされています。 また、鎮座地の茅原は崇神天皇が百官を率いて八百万神を祀った「神浅茅原」の地とも言われ、三輪山を拝む好適地です。毎年元旦に執り行われる本社の繞道際(御紳火祭)が八社めぐりとして行われた江戸時代にはこの社に御幣を奉り祭儀が納められました。 明治十年には大神神社の摂社に指定され、家庭円満・諸願成就の信仰が篤い社であります。 |
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| 本殿(2015/04/16) |
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| 倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)
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