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| 本殿(2015/04/15) |
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| 少彦名命(すくなひこなのみこと) 活玉依姫命(いくたまよりひめのみこと)
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| <御由緒>(由緒板) 御祭神の大直禰子命は大物主大神のご子孫です。 第十代崇神天皇の御代に疫病が大流行し、国難がおこった時、天皇の御夢にあらわれた大物主大神の神託によって、茅渟県陶邑[チヌノアガタスエムラ](現在の堺市)に大直禰子命を見出され、大神を祀る神主にされると疫病は治まり國が平和に栄えたとされます。 また御祭神が大物主大神のご子孫であることから若宮社とも呼ばれ、春の大神祭では若宮の御分霊が神輿に遷され、三輪の町を巡幸されます。 神仏習合の時代は、大神寺[オオミワジ]、後に大御輪寺[ダイゴリンジ]として、永らく大直禰子命の御神像と十一面観音像(国宝・現在は市内の聖林寺に奉安)があわせ祀られてきました。本殿には奈良時代の大神寺創建当初の部材が残っており、貴重な神宮寺の遺構として国の重要文化財に指定されています。
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