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| 拝殿(2012/04/12) |
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| 豊受姫命(とようけひめのみこと)<稲荷神社> 菅原道真(すがはらのみちざね)<天満神社>
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| <国府神社>(案内板) 伝えによると、景行天皇の皇子、日本武尊が東征のおり、下総の賊を平定してこの台地に陣を張りました。 そして武蔵国に向かおうとしたのですが、下総と武蔵の台地の間には、たくさんの河川がデルタを形成していたため、船を使わず浅瀬を渡ることはできないものかと思案しました。 このとき一羽のコウノトリが現れ、尊の前にかしこまって「私が浅瀬をお教えいたしましょう、どうぞ私について来てください。」と申しました。 尊は大軍を率いてコウノトリの後に続き、難なく武蔵国の台地に着くことができました。 尊はコウノトリの功績をほめて、下総の台地をコウノトリに授けることにしました。 このことから、この台地がコウノトリに与えた台地、即ち「鴻之台」と呼ばれるようになったと言います。 (本来は下総国府の置かれた台地であるところから国府台の名称が起こったものです。) 本神社はこの伝承に基づいて、御祭神を日本武尊、そして「コウノトリの嘴」を御神体として、寛治元年(一〇八七)二月八日の創建と伝えています。 一時は「鳳凰大明神」と呼ばれたこともありましたが、下総国府に建てられた神社であるところから、国府神社と称されるようになりました。 境内には稲荷神社、天満神社が祀られています。 〔平成四年三月 市川市教育委員会〕 |
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