| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| 拝殿(2011/07/03) |
|
| |
| |
| |
| <御神号乃変遷>(掲示板) 篠原八幡神社は御鳥羽院の建久三年(西暦一一九二年)に武蔵国大知波奈郡(橘樹郡)鈴木村の鎮守として鎌倉鶴岡八幡宮より勧請され鶴崎八幡と奉称し同村会下谷に初めて鎮守された。寛永八年(西暦一六六六年)更に社殿の再建されるに及び若宮八幡宮と奉称した。当時、鈴木村代官は伊奈半十郎との記録がある。後に鈴木村は篠原村と改称され、社名も八幡大神と奉称された。天保六年(西暦一八三五年)社殿の再建の為十年の年月を要したと謂われ現在の社殿構造は当時のものである。 大正十二年九月一日関東大震災の被害を受け拝殿に傾きを生じ昭和三年拝殿の再建が行われ此のとき往右の草葺屋根を拝殿のみが初めて銅板葺と改められた。昭和四十八年、篠原地区(十町会)住民篤志者の浄財により本殿弊殿の修復工事実施に伴い、屋根は全部銅板葺郷唯一の文化財として其の尊厳と美観を維持するのを得たのは地区住民の喜びである。
|
|
| |
| |