和貴宮神社

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タイプ
神社
名前
和貴宮神社(わきのみやじんじゃ)
所在地(住所)
京都府宮津市宮本428
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公式サイト
https://www.facebook.com/wakinomiya/
主祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)
配祀
伊邪那美命(いざなみのみこと)
豊受毘売神(とようけひめのかみ)
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
天水分神(あめのみくまりのかみ)
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
海津見命(わたつみのみこと)
猿田彦神(さるだひこのかみ)
国常立尊(くにのとこたちのみこと)
阿賀姫神(あがひめのかみ)
様式
一間社流造、銅板葺
近代社格
村社
御由緒
御縁起
御神徳
歴史等
<由緒>(平成祭)
創祀年代 神代より。宮津の地名は、当神社に祭神を海辺に祀り、宮の津を称せしにはじまる。現境内は、宮の津即ち宮祭る港の址なり、海中の巌を今日も残す。此巌は神の依代で、万代の巌又は「波越巌」と呼ぶ。海神、此巌より釣りを垂れ給いしゆえ、鯛釣巌との伝説もある。当神社の社殿は室町時代以前、既に創設せられ天御中主神、豊受神、海津見神、猿田彦神、我野姫を斉くに創り吾野の宮と称し、式内の名社なり。文明2年4月21日、時の守護職一色氏が丹後国一宮の祭神を合祀し、そのべつぐうを成す。丹仁波古記や吉田神名帳並に裁許状に載る一宮べつぐう大明神、丹後国一宮べつぐう総社、子守神べつぐう大神宮又、江の島の宮とは当社のことである。中古に至り、分宮と称せしも後、和貴宮と改る。たたえて天地懸橋の宮と呼ぶ。古来、旧宮津地区東部のうぶすな神で祭神は五穀豊穣産業発展並に豊漁、航海安全の神であると共に和合円満、方位八方の守護神として近郊より信仰者も激増、旧来神前結婚の挙式が多い。神代のその昔々、和貴宮神社は社の直ぐ右手に鎮座する波越岩あたりまでが海辺であった。この磐境は神の依代として崇められ、祭神は天照大神、猿田彦神、事代主神(恵比須大神)、弁財天等その効あってか、特に美人の参拝が多かったとか、終日鈴の音が鳴り止まなかった由。その敬神範囲は広く、越前、越中、越後から近江、大阪、境、和歌山、播州、備中、備後等西日本全体にまで及んでいた。今も神社の玉垣にその証がしっかり残っている。そんな分で入江に存した社であったことから室町時代までは江ノ島神社とも呼称され、宮のある津(港の意)であることから宮津の地名の発祥の社となりました。

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