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| 白鳥神社[東郷町](しらとりじんじゃ[とうごうちょう]) |
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| <由緒>(平成祭) 社蔵の棟札によれば古くは諸輪大明神と呼ばれた。弘仁13年(822)編纂の日本霊異記に、既に諸輪の地名が出ている事、又隣接する諸輪古墳とも関係があると考えられる事より延喜年間以前の創建と見られている。天徳2年(958)熱田神宮の社守中老内人、大原宣清大夫が神事を司どったと社伝の由緒記にあるが、文亀元年(1501)以降は熱田神宮禰宜 藤原武恒が神職として奉仕し御祭神に因んで「白鳥大明神」と称した事が社蔵の棟札によって伺える。室町期より戦国期の間は武家の崇敬が特に厚く、明治5年7月村社に列し白鳥神社と改称した。昭和17年郷社に昇格した。棒の手、囃し屋台等独特の神事芸能を今に伝えている。例祭 10月第1日曜。
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