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| 天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)<中殿> 天水分神(あめのみくまりのかみ)<左殿 ・右室> 国水分神(くにのみくまりのかみ)<右殿 ・左室> 罔象女神(みづはのめのかみ)<左殿 ・左室>
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| <由緒>(平成祭) 楠木家の氏神で創立古く、人皇第十代崇神天皇の5年天下饑疫(きえき)の際勅して、金剛葛城の山麓に水神を祭られた。後醍醐天皇の勅令に依って楠木正成が水越川のほとりの下宮にあった社を移して再建したもので、本殿は三殿より成り、中殿は春日造り天御中主を祀り、左右両殿は流造で水分神を祀る。三殿は渡り廊下で連なり、その構造功緻で建築学上模範である。神社建築としては、全国で唯一の形式で明治33年国宝に、昭和25年に重要文化財に指定された。 |
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