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| 拝殿(2011/09/26) |
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| <由緒>(案内板) 当神社は平安時代に活躍された、天文博士安倍晴明公を祭る神社で、創建は社伝によれば、晴明公没後二年の寛弘四年(一〇〇七)です。 安倍晴明公は、古代豪族安倍氏の出で、伝説(葛之葉子別れ伝説)では、父安倍保名が和泉の信太明神(聖神社)に参詣の折、助けた白狐(葛之葉姫)と結ばれて、当地阿倍野で生誕されたと伝えます。 幼名は安倍童子で、資性英明学問を好み、京都に上り陰陽家の賀茂忠行と子息保憲に師事し、陰陽推算の術を修め、天文博士、大膳大夫、播磨守等を歴任し、従四位上に叙されました。占いは百占奇中神の如しと称され、花山天皇の退位を予知し、大江山の鬼退治を指導した事は有名で、又職神(精霊)を自在に駆使したと伝えます。 〔安倍晴明神社社務所〕
<安倍晴明神社>(案内板) この神社は、「晴明宮御社伝書」によれば寛弘四年(一〇〇七年)の創建と伝えられ、安倍晴明公が祀られている。 安倍晴明公は、天慶七年(九四四年)この地に生誕し、のちに天文陰陽推算の術を修め、「葛の葉子別れ」の伝説で広く知られている。学術技芸の神、火難病難災除の神、安産の神として信仰されている。 現在の社殿は大正十四年崇敬者の協賛により再興されたものである。 〔阿倍野区史跡顕彰委員会〕 |
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