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| <烏森神社縁起>(由緒碑) 平安時代天慶三年(約一千年前)に平将門が東国で叛乱を起こしたとき 征討将軍藤原秀郷が当社に戦勝を祈願したとも このとき勧請したとも伝えられている。室町時代の享徳四年(約五百年前)には室町幕府の関東管領で古河公方と云われた足利成氏は、当社に戦勝祈願した。その祈願状は今日も当社に宝物として伝えられている。 江戸時代は稲荷信仰により祭礼も二月初午の日に執行せられ、稲荷祭としてその賑わいは江戸で一二を争うものであった。 明治以降は五月四五六日を祭日とし、夏祭りのはしりとしてその名をうたわれている。 当社殿は伸びゆく新橋の地にふさわしい近代建築美の中に、神社本来の伝統を加味し昭和四十六年十二月、氏子の熱意により竣工をみたものである。 |
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