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| 厳島神社[港町](いつくしまじんじゃ[みなとちょう]) |
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| 厳島神社港町弁財天(いつくしまじんじゃみなとちょうべんざいてん) |
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| 一、江戸時代下総国千葉郡寒川村の半農半漁を生業とする村人たちが豊饒・多産の福徳を願って都川河口のほとりに小さな祠を建て弁天様を祀り信仰したのがはじまり。 一、明治以後は日本三大弁財天のひとつで全国的に約六千社の分祀をもつ安芸の宮島「厳島弁天」の亜流を汲み市杵島姫命を祭神とする厳島神社弁財天となり今日に及んでいる。 一、昭和四十一年千葉市港町地区土地区画整理事業のため現地に遷宮した。 一、境内には本殿・社務所をはじめ玉垣・御神木があり、奥には俗に「お穴」と称する洞窟・樹木・池・滝など弁財天の眷属である蛇の棲息し易い環境の神域がある。 一、弁財天奉仕会の人々により毎月一日・十五日のほか「巳の日」の縁日には本殿を開帳している。 (案内板より) |
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