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| 真言宗に属し、室町時代末期に厳島神社の修理造営権を握り、道本・尊海・円海と相次いで傑出した住職が出て、厳島神社諸建築の建造や復旧に当たった。また鍛冶・番匠(大工)・檜皮葺などの職人団を率い、筑前筥崎宮・豊前宇佐八幡宮の修理造営にも当たった。当時厳島は内海の要港で、ここに集まる京・堺などの貿易商人らとの接触も深い。尊海が大蔵経を求めて朝鮮に渡った時の見聞を、記した紙本墨書尊海日記(国指定重要文化財)、銅製朝鮮鐘(重要美術品)、木造薬師如来坐像・木造釈迦如来坐像・木造阿難尊者立像と木造迦葉尊者立像(以上国指定重要文化財)、その他多数の中世古文書を所蔵する。(案内板より) |
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| ★日本五大弁天(宮島) ★中国四十九薬師霊場(第二十二番) ★広島新四国八十八ヶ所霊場(第一番)
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| 【重要文化財】紙本墨書尊海渡海日記(八曲屏風裏書、表に紙本墨画山水図あり) 【重要文化財】木造迦葉尊者立像 【重要文化財】木造阿難尊者立像 【重要文化財】木造釈迦如来坐像 【重要文化財】木造薬師如来坐像
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