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| <重要文化財 飯香岡八幡宮本殿一棟 昭和二十九年九月十七日指定> <千葉県指定有文化財 飯香岡八幡宮拝殿一棟 昭和四十一年五月二十日指定> 社伝によれば白鳳四年に創立されたといわれ、上総国分寺附近に鎮守され国府の崇敬もあつかったといわれています。 誉田別命(ほんだわけのみこと)を祀り、関東における八幡信仰の聖地として、千葉氏をはじめ一般庶民の畏敬を集めて今日に至っています。 本殿は正面三間、側面二間の身舎に入母屋造りの屋根がのり、その正面三間に梁間一間通りの向拝が付き、周辺に廻縁がめぐらされています。様式的には和様を主体とする神社建築です。(加筆=室町中期) 拝殿は正面五間、側面三間、屋根は本殿と同じく入母屋造りで、正面中央に千鳥破風をつけ三花縣魚(みつばなけぎょ)をさげ、向拝中央は軒唐破風となっています。妻破風には、三花かぶら縣魚をつけています。 造立年代は棟札や各部の様式手法から元禄四年(一六九七)頃であることが確認されています。 このような神社建築を権現造りといいます。 (昭和五十四年三月 千葉県教育委員会 市原市教育委員会) |
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| 【市指定有形文化財】当世具足11領 【市指定有形文化財】大太刀 【県指定有形文化財】夫婦銀杏 【県指定有形文化財】御輿 【県指定有形文化財】拝殿 【重要文化財】本殿 【重要無形民俗文化財(県指定)】市原の柳楯神事
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