敷地神社

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タイプ
神社
名前
敷地神社(しきちじんじゃ)
別名
わら天神宮(わらてんじんぐう)
所在地(住所)
京都府京都市北区衣笠天神森町10
アクセス
京福電気鉄道「北野白梅町」駅→徒歩(13分)
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写真御朱印メディア駐車場トイレ授与所
御朱印
平成22年11月21日に敷地神社で頂いた御朱印だニャン
主祭神
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
配祀
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)
旧社格
村社
主な行事
春季大祭(4月第1日曜日)
秋季大祭(10月26日)
御由緒
御縁起
御神徳
歴史等
敷地神社(わら天神宮)の起源は、太古山背国葛野郡衣笠村に降臨された北山の神です。六国史を菅原道真が分類編纂した「類聚国史(るいじゅうこくし)」によれば、天長五(西暦八二八)年に都に大雨、地震があったおり、時の淳和(じゅんな)天皇が勅使を遣わして北山の神に幣(みてぐら)を奉ったとみられることから、その創建は平安建都以前と推測されます。天長八年(八三一年)この地に氷室が設けられ、その夫役が加賀の国より移住してきました。彼らは菅生石部神社(現 石川県加賀市)崇敬者であり、移住にあたりその分霊を勧請し、御祭神を菅生石部神の御母木花開耶姫命と定め、北山の神の西隣に祀りました。応永四(一三九七)年、足利三代将軍義満による北山第(後の鹿苑寺(金閣寺))の造営にあたり参拝に不便になったことから、両者を合祀して現在地に遷座、社号を菅生石部神の通称である敷地神社とし、爾来六百年になります。現在地へ遷座後、当社は単に「天神宮」とも称していました。また、古来より稲わらで編んだ籠でもって神饌を捧げており、やがて抜け落ちたわらを、安産を願う妊婦さんが持ち帰るようになりました。後にそのわらを切り取り、安産のお守りとして妊婦さんに授与するようになったのです。そのわらのお守りの珍しさから「わら天神宮」という名称が広まり定着しました。
(案内板より)
コメント
安産で特に人気のある神社ですね。安産御守が人気みたいです。
霊場・札所
京都十六社
メディア紹介
【2007/12/14】<書籍>
ササッとわかる開運ご利益参り
・「子宝・安産・子育て」主な社寺リスト


拝殿方向

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