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| 狹井坐大神荒魂神社(さいにますおおみわあらみたまじんじゃ) |
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| 拝殿(2015/04/15) |
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| <狹井坐大神荒魂神社>(由緒板) 当神社は、第十一代垂仁天皇の御世(約二千年前)に創祠せられ、ご本社大神神社で大物主神「和魂」をお祀りしているのに対して「荒魂」をお祀りしています。 「荒魂」とは進歩的で活動的なおはたらきの神霊で、災時などに顕著なおはたらきをされます。特に身心に関係する篤い祈りに霊験あらたかな御神威をくだされ、多くの人々から病気平癒の神様として崇められています。 今「くすり祭り」と知られる鎮花祭は、西暦八三四年施行の「令義解」に「春花飛散する時に在りて、疫神分散して瘟を行ふ。その鎮遏の為必ず此の祭りあり。故に鎮花といふ也」と記され、万民の無病息災を祈る重要な国家の祭りとして定められております。 予って、別名、華鎮社・しずめの宮と称されています。 又、御社名の「狭井」とは神聖な井戸・泉・水源を意味し、そこに湧き出る霊泉は太古より「くすり水」として信仰の対象になっています。
<「神体山」登拝者へのお願い>(案内板) この三輪山は、大神神社の御祭神・大物神社さまの御神霊がお鎮まりになる神体山です。千古斧を入れない神奈備山は、神聖な山、信仰の山として仰望されております。 神さまは、「清浄を欲す」といわれますように、常に不浄を忌み嫌います。 因って登拝は、お互いに、お山を汚さないよう、穢さないよう、ご協力をお願いします。 若し、登拝中に、ゴミが生じた場合、また見つけた場合には速やかに持ち帰るようお願いします。 登拝は、左記により受け付けます。併せて、次の事項の厳守願います。 【申し込み要項〕 一、登拝は、社務所で、住所・氏名・電話番号をお申し出下さい。 二、入山初穂料 一人参百円お納め下さい。 三、入山受付時間 午前九時より午後二時まで 四、下山終了時間 午後四時までに登拝口までおもどり下さい。 五、下山時は、社務所へ声を掛け、襷をお返し下さい。 注意、山内には、御手洗いはありません。 【厳守事項〕 一、申し込み時「三輪山参拝証」の襷を受け取り肩に掛けて登拝して下さい。 一、山内は、火気厳禁(タバコの火を始め、すべての火の使用を厳禁します) 一、山内は、撮影禁止(カメラの持ち込み、撮影は出来ません) 一、山内でのお供えした物は、必ずお持ち帰り下さい。 一、山内で、お弁当などの飲食はご遠慮願います。 一、山内で、草木・キノコ・鳥類・土石類を採取することは出来ません。 注意、左の期日は登拝ができません ・正月三日間(一月一、二、三日) ・大祭等祭典日(二月一七日、四月九日、四月十八日、十月二十四日、十一月二十三日) ・天候等諸事情により登拝を中止する場合があります。 〔三輪明神 大神神社〕 |
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