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| JR東日本「御茶ノ水」駅→徒歩(2分) 千代田線「新御茶ノ水」駅→徒歩(2分) 丸ノ内線「御茶ノ水」駅→徒歩(1分) |
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| 寛永九年(一六三二)、尾張藩主徳川義直、林道春(羅山)をして、上野忍ケ丘に先聖殿を造営せしめしに始まる。その回禄(火災)の災に罹るや、元禄三年(一六九〇)、将軍綱吉之を今の地に移して、大成殿と称せり。後、寛政十一年(一七九九)大成殿及び杏壇・入徳・仰高諸門を再建し、明治維新の際、大学を此地に置くに及び、一旦孔子以下の諸像を撤去せしも、後、舊(もと)に復せり。 建造物は暫らく東京博物館の一部に充てたりしが、大正十二年(一九二三)九月一日、関東大震災の為、入徳門・水屋等を除くの外、悉(ことごと)く焼亡せしを昭和十年(一九三五)四月四日鉄筋混凝立(コンクリート)構造に依りて原型に復せり。(説明版より) |
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