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| JR「宮島口」駅→徒歩(5分)→<フェリー> 広電「宮島口」駅→徒歩(1分)→<フェリー>
<フェリー>JR西日本「宮島フェリー宮島航路」か宮島松大汽船「宮島航路」→宮島(約10分)→徒歩(20分) |
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| 大聖院は、真言宗御室派の大本山であり、関西屈指の名刹です。遠く鳥羽天皇勅願道場以来、近くは明治18年大帝御行在まで歴代皇室との因縁深く、明治維新までは十二坊の末寺を有し、厳島神社の別当寺として祭祀を行っていた厳島の総本坊です。仁和寺と当院は本山と末寺という結びつき以前に脇門跡、仁和寺院室、厳島御室などの称号を賜った深い関係があります。仁和寺第二十世任助法親王(厳島御室)は法流流布のため当院に御止往されましたが、仁和寺塔頭に大聖院があったため、特に当院を法流相伝の御室に充てられたものと思われます。 また、当山の本堂は鳥羽天皇の勅願道場であり、仁和寺第五世覚性法親王は鳥羽天皇の第五皇子です。 治承四年(1180年)三月の高倉上皇の御社参について記した土御門内大臣源通親公の「高倉院厳島御幸記」には厳島神社の別当寺といわれる所以が示されています。 現在、厳島神社の恒例行事である玉取延年祭(旧暦七月十八日)や、大晦日の鎮火祭は当山から始まったもので、神仏習合の密接な関係が伺われます。(HPより) |
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| 【重要文化財】木造不動明王坐像(平安時代中期 像高98.7cmの一木造) 【重要文化財】梵鐘(治承元年)
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