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| 大己貴命(おおなむちのみこと) 須勢理姫命(すせりひめみこと) 事代主命(ことしろぬしのみこと)
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| 後冷泉天皇の永承3年、八斗村太夫野に大己貴神を勧請し奉祭。大治元年8月13日、南方沖より吉端を顕し、白蛇が白亀の甲にわだかまり、海岸によって来た。塩汲みの人達が協議し、「御神霊なればこの柄にお登り下され」と塩汲みの柄杓を差し出すと登り始めたので、一同大いに驚き、神と崇め、太夫野の社へ合祀した。久安3年5月現鎮座地へ遷祀する。東山天皇の宝永5年、正一位白子大明神の称号を賜る。現白子町名の起こり。宝暦12年6月再建。 <伝説> 大治元年(1126)、村人が海岸かへ潮くみに行くと、沖から白いカメに乗った白いヘビがやってきた。村人が潮くみのヒシャクを差し出して「神様ならこのヒシャクを渡れ」と言うと、本当にヘビは登ってきた。」これを神の化身として祭ったのが白子神社です。 |
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