羽田平和の大鳥居

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タイプ
神社
名前
羽田平和の大鳥居(はねだへいわのおおとりい)
漢字パターン
羽田大鳥居
所在地(住所)
東京都大田区羽田空港1-1
アクセス
京急空港線「穴守稲荷」駅→徒歩(12分)
標高
2m
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羽田平和大鳥居(2013/09/27)
主祭神
鈴木弥五右衛門(すずきやごえもん)
御由緒
御縁起
御神徳
歴史等
<旧穴守稲荷神社鳥居>(石碑)
この大鳥居は、穴守稲荷神社がまだ羽田穴守町にあった昭和初期に、その参道に寄付により建立されたと伝えられています。
その後、終戦とともに進駐した米軍により、羽田穴守町、羽田鈴木町、羽田江戸見町の地域一帯に居住していた人々は強制退去され、建物は全て取り壊されました。
しかしながら、この大鳥居だけは取り壊しを免れて羽田の地に残され、往時を物語る唯一の建造物となりました。
米軍から、施設が日本に返還された昭和二十七年七月、東京国際空港として再出発した後も、この大鳥居は旅客ターミナルビル前面の駐車場の一隅に残され、羽田空港の大鳥居として航空旅客や空港に働く人々に親しまれました。また、歳月を重ね風雪に耐えた大鳥居は、進駐軍に強制退去された元住民の方々の「心のふるさと」として往時を偲ぶ象徴なりました。
昭和五十九年に着手された東京国際空港沖合展開事業により、滑走路や旅客ターミナルビル等の空港施設が沖合地区に移設され、大鳥居も新B滑走路の整備の障害とならことから、撤去を余儀なくされることとなりました。
しかしながら、元住民だった多くの方々から大鳥居を残してほしいとの声が日増しに強まり、平成十一年二月、国と空港関係企業の協力の下で、この地に移設されたものです。
ここに関係各位に謝意を表するとともに、この大鳥居が地域と空港の共生のシンボルとして末永く親しまれることを念願する次第です。
コメント
穴守稲荷神社に奉納された鳥居でしたが、1945年の終戦後にGHQからの強制移退去時に大鳥居を壊す工事が始まりました。
しかし工事関係者が相次いで不慮の事故が起きたので鳥居の撤去工事が中止されました。
その後は、放置された状態でしたが、電波の障害になるという事で、1999年に現在の地に移りました。
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